1.腹腔内圧(腹圧)の低下による痛み
・腹圧とはお腹の胃腸などが収まっている部分にかかる内圧のことです。
この部分は身体を支える骨が腰椎しかないので構造的に弱く、腹圧が抜けてしまうと支えがさらに弱くなってしまうため、ぎっくり腰を起こしやすくなります。
2.姿勢不良による背骨のゆがみ
・正しい脊柱はきれいなS字カーブを描いていますが、背骨がゆがみ、自然なS字でなくなると
腰に大きなストレスがかかります。そのため、痛みを引き起こす原因となります。
3.蓄積による筋疲労
・デスクワークや長時間の立ち仕事などで筋肉が動かない状態が続くと、筋疲労が蓄積されます。さらには、筋肉が疲労して縮んでいる状態だと血管やリンパ管が圧迫されたままの状態になり血液がスムーズに流れません。それが原因となり、腰痛として現れます。
4.運動不足による筋力低下
・お仕事が忙しかったりすると、ついつい運動不足になりやすかったりします。
それが筋力低下を招き、筋肉が衰えてしまいます。
そのため、腰を支える力が弱くなり、腰痛を引き起こしてしまいます。
5.骨盤のゆがみからくる痛み
・骨盤は姿勢にとっての土台になります。家の土台がしっかりしていないとすぐ崩れてしまうのと同じで、姿勢にとっても大きな役割を果たしています。
骨盤周りの筋肉が過度に緊張を起こして本来の動きができなくなったり、神経を圧迫して痛みがでたり、血液循環にも影響してきます。
6.スポーツや事故による直接的なケガ
・ゴルフやテニス、スポーツジムでの運動中に捻ったり、事故などで腰をぶつけたりして直接的に痛みの原因となるもの。
これらを症状をそのままにしておくと、どんどん症状が悪化し、慢性的な腰痛、椎間板ヘルニア、すべり症、さらには、坐骨神経痛等を引き起こす深刻な状態になっていきます!!お早めにご相談ください!!